はじめに

『碁の時』は、伊達氏発祥の地、福島県伊達市から発信する「囲碁を広めるためのプロジェクト」です。囲碁に流れる時間をみんなで共有したい。そんな想いを込めて、『碁の時』と名付けました。伊達氏第17代、独眼竜こと伊達政宗も囲碁が大好きで、徳川家康の好敵手でした。

囲碁の世界は、宇宙のように広く、深く、変化に富んでいます。勝負を競いながらも、ファンタジーにあふれています。

囲碁は、空間の創造や調和を特性とします。具体的には、構想力・思考力・判断力・計算力・集中力・持久力などが感化されます。医学・教育・コミュニケーションなどの分野での効用も認められています。

囲碁と出会うことによって、人生が豊かになり、仲間が増え、地域のつながりが強くなることが期待されます。

囲碁について

対戦者が、宇宙の縮図であるといわれる碁盤(星・天元があります)に、構想を持って、碁石(黒と白)を交互に打ちあい、相手と戦いながら、領地(地)の大きさを競うドラマ性のある頭脳競技です。

囲碁は、「手談」とも言われ、一手一手の無言の会話の中で、相手と心をかよわせることができます。

碁石を打てる場所は、361地点(19路×19路)あります。選択肢は無限に近く、千変万化です。打ち方は自由です。あなただけの一手を見つけてください。


<特徴>

○●囲った空間を見れば、地の大きさがわかります。

●○相手より少しだけ地が多ければ、勝ちとなります。

○●先手(黒石)が有利であり、後手(白石)には、通常、6目半のコミ(ハンデ)が与えられます。

●○調和のゲームです。
 攻めと守りのバランス、強い石と弱い石、大事な石とそうでない石の見極めが重要です。

○●長距離走のようなゲームです。
 序盤(布石)の構想力に加え、中盤の思考力・判断力、終盤の計算力、
 そして、一局を通しての集中力・持久力などが培われます。

事業内容

【 碁の時NEWS 】 「ミニ囲碁講座」を中心に、「囲碁にまつわる話」・「息抜きのポエム」などを織り交ぜ、
発信しています。


【 イベントの開催・企画 】 アイデア満載の囲碁イベントを開催します。また、地域に向けて、囲碁イベントを企画します。

講師

碁の時 代表 佐藤光洋

1958年福島県伊達市生まれ。環境・医療・福祉・保健・生涯学習・能力開発・教育などの県行政分野で長く勤務。2018年に『碁の時』を立ち上げ、"囲碁をわかりやすく楽しく"普及する活動を開始。モットーは、"誠心誠意"。囲碁アマ5段(日本棋院)

お問合せ

ご依頼、その他ご質問やご希望がございましたら、下記メールアドレスまでお気軽にお問合せください。お申込・ご依頼等をいただいた方には、ご案内資料をお送りします。
なお、弊社からのメールが迷惑メールに振り分けされる場合がございますのでご確認ください。1週間以内に返信がない場合は不達等の事態も考えられますので、お手数ですが再度お問い合わせください。